
純国産石臼挽き練り和がらし30g 京都府
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和がらしの原点に立ち、粉のからしを販売して約5年。
これが本物の辛子なんだ!
と自負する反面、練る手間を考慮すると、
広がる可能性の低さもどことなく感じていました。
「1回だけ食べたことある」
とかいう珍しいもののままではなく、
「いつも食卓には欠かせない」
そんな光景が当たり前になる世の中が理想であり、
きっと手に取って頂いた方の中には、
「いや…でもこの量でこの値段じゃ…
日常使いは出来ないでしょ…」
と思わずには居られないという方も多いはず。
でも、問題はまさしくそこなんです。
手間暇かけて作ったものに、
対等の価値が付けられないおかしな世の中にも物申したい!
和がらしの粉に加えて、練り和がらしの味の決め手となるのは、'お酢'と'塩'
ほどほど屋としても、そのシンプルさを表現するために当たり前に良いものをと、
お酢には、京都府宮津市にある、飯尾醸造さんの富士酢プレミアムを、
塩は同じく京丹後海遊さんの琴引の塩を使用しています。
まず、お塩は、泣き砂で有名な天然記念物「琴引浜」のすぐ側の非常に透明度が高く不純物が少ない海水だけを原料にし、薪窯で焚いた「琴引の塩」
そして、お酢造りされている飯尾さんには、お酢作りに対する熱い想いを直接伺ってきました。
他からの農薬や生活排水が入ることのない棚田での米作りを選び、
機械でも簡単に出来てしまう麹造りは2日間寝泊まりして人の手で醸す。
米から酢もともろみ(酒)を醸し、その酢もともろみ(酒)で酢を造ることこそが、昔から行われてきた日本古来のお酢の造り方なのだそうですが、
いまだにこんなやり方を守っているお酢メーカーは400社余りある日本の食酢メーカーのうち、自社で製造の設備を持つのは3分の1以下。
設備を持たないメーカーでは高い酸度のお酢を仕入れてきて、水でうすめて販売しているのが実状だそうです。
使用するお米の量も酢1リットルにつき、320g。
JAS規格の8倍量にあたるそうです。
たっぷりのお米で仕込んだお酢は、ただ酸っぱいだけでなく、コクと旨み、そして、豊かな香りが感じられます。
お酢造り、のみならず、お酢を使用して下さる、お客さん、小売店さん、飲食店さんのことまでを想う細やかな配慮。
「食は人が生きていく上で1番大切なこと」
と、決して手も気持ちも抜くことのないその姿勢は、
どこを取っても尊敬に値するもので、
私たちの目標でもあるし、
「美味しくてしかも安全で」
ということを、土台にする姿には同感でしかありませんでした。
そんな素晴らしい方たちと出逢いこそ、
和がらしがくれたご縁。
練る手間も省け、粉がらしとはまた異なる美味しさです。
飯尾さんの香り豊かな富士酢プレミアムが、
当店の和がらしのキリッとさに柔らかい甘みとフワッと広がる酸味を加えてくれます。
食材の味を引き立てるなら、粉の「和がらし」
食材と相まらせるのであれば、「練り和がらし」
どちらも同じ和がらしとは思えぬ、それぞれの辛みと美味さが味わえる調味料です。
ぜひ、皆さんの舌でその違いをお確かめ下さい!
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「練り和がらし」
品名/練り和がらし(ねりかずがらし)
名称/練りがらし
原材料名/米酢 和からし粉 塩
内容量/ 30g
保存方法/高温を避け、開封後、要冷蔵
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